歴史と思い

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    ちょっと前の伊在井二丁目公園あそび場にて。

     

    私はフェイスブックに時々マンガを描いてアップしているのです。

    見たことがない方はいつもとちょっと違う感じでどうぞ。

     

    「字が汚くて読みづらいな…」という方のために吹き出し内のセリフを書き出しておきます。

     

     

     

    2016年 11月16日 伊在井二丁目公園にて

     

     

    プレーリーダー:うっちー「こんにちは‼お散歩ですか?少し寄っていかれませんか?」

     

     

    しばし談笑

     

     

    散歩中のおじいさん「この公園はナ、ここらに住んでた人たちが土地を出し合って作った公園でナ…」

     

     

    散歩中のおじいさん「こうして子どもが遊んでて、よかった。」

     

     

     

    「街の歴史を知る」ということと、「この地域での活動をする」ということがはっきりつながっていなかったというか、あまりモチベーションが上がらなかった自分がいたのですが。


    「歴史」って、こういうことか。

     

    行動が積み重なって歴史ができていて、その行動のきっかけには「人の思い」があるんですねぇ。
    「何を今さら当たり前のことを」と思われるようなことを言ってるんだとは思うけど。

    感動したので。

     

     


    伊在二丁目公園あそび場

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      9月16日
      伊在二丁目公園あそび場にて

      本日は第3水曜日。毎月第1と第3の水曜日は「まま&ぱぱかほぇ」です。
      公園に始めて遊びに来たちびっことお母さん・お父さんが、他のちびっこのお母さん・お父さんとつながれるように…と、遊びに来ているお母さん達が中心になって開催しているイベント?のようなものです。

      ちょっとしたクラフトなどをしながらおしゃべりをして、お茶を飲んだり。子どもの遊ぶ様子を眺めたり。
      ゆるやかに過ごす時間です。



      本日は「マスキングテープでミニミニ小物入れ」づくり。



      企画を立てて、チラシを作って、作り方をみんなに教えるのも、みんな遊び場に遊びにきているお母さんがやっています。
      私たちスタッフは公園に来た人に声をかけて誘う役どころ。



      お母さんが工作やおしゃべりしている間、子どもたちは公園でのびのび遊んでおります。
      こちらでは何やら興味深いものを見つけた様子。



      七輪でした。
      「まま&ぱぱかほぇ」の時には公園課と消防署に届けを出して火の使用を許可してもらっています。
      火の番をしているのはこれまたお母さん。
      自分の子はもう中学生&小学生なのですが、時間の空いてるときには遊び場に顔を出して、のんびりと過ごしながら子ども達を見守っています。ちなみに、お子さんも遊び場にはよく来ています。

      地域の子を見守る地域の大人がいる。嬉しいです。

      ちびちゃんたちがマシマロ焼きに挑戦中。ちょっと火から遠いかなー。



      七輪の周りに人が集まってきました。いただいた「生せんべい」を焼いているところ。
      焼き上がりを待つ時間に、七輪を囲んでみんなでおしゃべり。
      「うちの孫はオール電化で火を見たことないからねぇ」とは、孫を連れて遊びに来たおばあちゃん。



      午後になると小学生が帰ってきました。
      木端でチャンバラ。周りに気を付けて。



      ギタリスト現る。



      ちびちゃんもギターで遊んでいます。



      こんな遊び方も。音を出すばかりがギターの遊び方ではないのですね。

      このギターのペイントも、別の遊び場で女の子が夢中になってやっていました。
      色を塗っても音は変わらないので大丈夫。



      中学生も遊びに来ました。試験が終わって部活がないので早く帰ってこられたそうで。

      小学生の頃から遊び場で遊んできた彼ら。
      やってることは小学生のころとあんまり変わらないんだけど、体が大きくなって迫力が出てます。



      中学生が小学生に台車を引っ張るようにせがまれています。
      自分たちの遊びもしてたんですが、中断して引っ張っていました。

      「大きい子=怖い」というイメージのお母さんもいるかもしれません。
      確かに、中学生が走り回っていると小さい子が跳ね飛ばされてしまうんじゃないかと思うような迫力があります。
      が、こうして年下の子と遊んでいる様子を見ればちょっと見え方も変わってきませんか。

      「あれ?優しい」「あれ?意外と小さい子を見てる」
      といった感じで。

      大人の目を気にしながら取り繕っている姿ではなくて、遊びの中で自然に出てきている姿だから、こっちが「本質」なんだろうなーと思います。



      日が沈むのが早くなってきました。

      伊在二丁目公園あそび場にはいろんな人が遊びに来ます。
      小さい子も、大きい子も。お母さんもお父さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも。

      みんな「遊び」でつながっていきます。



       

      新年・まま&ぱぱかほぇ

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        新年あけましておめでとうございます。
        今年もよろしくお願いいたします。

        年も明けて1週間がたちました。本日は1月7日。
        というわけで本日の「まま&ぱぱかほぇ」は「七草粥」であります。

        釜にたっぷりの水と米を入れて煮ます。
        こんな釜を見ること自体珍しいでしょうなー。



        こちらではお母さんたちが火おこし中。ギャラリーの小学生も見ています。



        あとは火を囲んでおしゃべりしながら待ちましょーう。
        「春の七草って言える?」「せり・ナズナ・・・えーと」

        ※正解は「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」



        煮えたところで刻んだ春の七草を投入。
        できたー!見えねー!



        紙コップにとり分けております。そんなにいっぱい作ったわけではありませんので、ちょっとずつで。
        味付けは塩。お好みでどうぞ。



        冬休みのため午前中から小学生が来ております。
        おかわりいただき中。かと思ったら
        「塩入れ過ぎたからおかゆを足してる」
        のだと。へぇ。



        思い思いの場所で食べております。
        みんなで輪になって…とかしなくても、なんだか一体感がある不思議空間。



        そして火をいじる小学生。
        「まま&ぱぱかほぇ」では許可をとって火を使っていますが、いつもは午前中で火を片づけております。
        そのため、午後からやって来る小学生があそび場で火を見るのは実は初めてだったりします。
        おもしろいよねー、火。



        火を片づけた後も面白さが忘れられないのか火おこしに挑戦しておりました。
        これは舞錐式火おこし器。ちょっとだけ製作を手伝いました。



        本日のまま&ぱぱかほぇは小学生も参加のスペシャルバージョンでありました。
        小学生と幼児が一緒にいる空間、だいぶいい感じでした。

        これで気温さえ高かったらなぁ…。

        「特別」ではなく

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          7月2日 水曜日 荒井2号公園あそび場+まま&ぱぱかほぇ 

          山形県は東根市の「あそびあランド」。
          そこにはちびっ子とそのママ・パパたちが集まる「あそひろ」があるのです。

          本日は「あそひろ」のちびっこたちとお母さん、あそびあランドのスタッフの皆さんが
          荒井2号公園あそび場の「まま&ぱぱかほぇ」に遊びに来ました。

          「あそひろ」の皆さんを「ちびひろ」のみんなでお出迎えであります。
          一緒に遊んだり、おしゃべり、情報交換、さらには今度「あそひろ」に「ちびひろ」が遊びに行く約束までしたそうで。



          お母ちゃんたちが存分に交流している中、わたくしはと言えばちびっこのお母さんとおしゃべりしたり、チビちゃんと工作したりで過ごしておりました。木端で軽トラックを作ったり。

          で、そんな工作をしている最中に多くきかれたのは、「そういうの、どこかで習ったんですか?」という質問。
          習った覚えはなくて。好きでやってたら、いつの間にか…と返事をしたんですが。本当のことだし。

           

          もし、「習った」と答えたら、先にそういうスキルを身につけなければあそび場のスタッフにはなれないのか・・・と思われたかもしれません。もしくは、子どもの遊び場に関わるには、そうした「一芸」が必要なのか、とかね。


          あそび場のスタッフとして、大人たちには「特別な存在じゃないことの重要性」をもっと伝えていかなきゃなぁ、と思っております。何でもできるスーパーマンも悪くはないですが、「私は何にもできないけれど、子どもの遊びを応援しています」という声があげられるということの大切さを感じています。何にもできない人が気負わずに「応援している」と言えるあそび場を作りたいのです。

          「応援している」でなくて「好きですよ」とか「気にしてる」でもいいかもしれない。「なっちょらんから鍛えてやらなきゃ」という声もあるかもしれないなぁ。

          なんにせよ、関わることに対するハードルは低くしたいということなのです。

           


          まま&ぱぱかほぇ

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            本日6月4日は荒井2号公園あそび場での
            「まま&ぱぱかほぇ」でした。「かふぇ」ではありません。
            「かほぇ」です。気の抜けた感じがナイスなネーミングだと思っております。

            このまま&ぱぱかほぇ(以下、かほぇ)は、この公園に遊びに来るちびっことお母さん・お父さん同士がつながるきっかけに、と企画されたものです。
            立ち上げの声掛けと最初の数回は(1回だけだったかな?)スタッフが企画をしましたが、回を重ねるにつれ、参加しているお母さんたちから「次はこれをやってみたい」「来月のチラシ描きます」という声が上がるようになってきました。

            今やほぼ完全にお母さん任せ。
            そして今回は「小麦粉ねんど」づくりです。

            小麦粉と水、油で作るので、(アレルギーがない限り)口に入れても安心。
            色粉とアロマもあったんですが、アロマはおいしそうな匂いがするものが多かったため、逆にどんどん口に入れちゃうだろうということで無しにしました。


            こねこね。

            もちろん、小麦粉ねんどづくりをせずに過ごしてもオッケー。
            ねんども作り、あれこれ遊んでいるうちに・・・


            寝ちゃいました。
            周囲では「寝ちゃった」「かわいー」「気持ちよさそう」といった声が上がっております。

            風の通る日陰のゴザの上で昼寝。ナイスすぎますなー。うらやましい。
            しかし寝ていると味わえない時間もありまして。


            紙芝居です。これも得意なお母さんが「やりたい!」と始めたもの。

            離れて見ている男の子は、始まるまでは遊具で遊んでいました。
            が、紙芝居が始まったらここにぴたりと止まってじっと見続けていました。


            その後、あそビークルの荷台によじ登ろうとしている子を発見。
            足元に何かおいてますねー。箱のふた?
            一度挑戦して登れず、その後に持ってきて足元に置いたので、「踏み台」なのかもしれません。

            うっすいなー、踏み台。

            ほほえましすぎる。



            本日の個人的ナイスショットがこちら。

            何の変哲もない2ショットですが、これ、親子ではありません。
            しかも、大人の方はお昼を食べにちょっと公園に寄っただけ。
            そこにてってけてー、と女の子が寄って行ったのです。
            当然のように横に座り、何やら話しかけていました。

            この女の子には、この公園が「自分の場所」になってるんでしょう。
            やってきた人を迎えたんですなー。お昼ごはん目当てかもしれませんが。

            もちろん、この方にはこの後私から説明をさせてもらいました。
            この子が地域の大人とこの遊び場の橋渡しをしてくれたのです。
            子どもが真ん中、あそび場からの地域づくり、というのは、こういうことなんだと思います。
             

            ゾンビゲーム

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              3月5日(水) 荒井2号公園あそび場 天気 雨 

              午前中は誰も来ない。こんなこともあろうかと、パソコンを持って行ったので、メールを送ったりと、屋外事務作業をちょっとやる。
              その他はおかんと打ち合わせなど。

              午後になって小学生がやって来る。午後になって、といっても3時半ぐらい。
              学校で「ゾンビゲームをやろう」と決めて、雨の中集まって来たという。


              雨なんか関係ないといわんばかりですなー

              ゾンビゲームってなんだ?と聞いてみたら、鬼が固定の鬼ごっこ、みたいなものらしい。鬼が固定だと、なんかさびしくなんねーか?と思っていたが、ゾンビ(鬼)役の子はノリノリ。ゲームの進行役のようなものも兼ねているらしく、時折「ミッション!○○を倒せ!」なんて言う指令も出している。
              ノリノリならいいか。

              ゾンビに襲われたらゾンビが増える、みたいな遊びかと思っていたら、ゾンビはゾンビ、人間は人間のまま。人間がゾンビにタッチされても、アウトになるでもなく、人間とゾンビが戦っている。なんだかわからないので「タッチされても何にもないの?」と聞いてみたら「俺は体力高いから。もう10回くらい参加してるし。でも初参加でレベル低いヤツらは戦えない」という説明。明確に数値化されているとは到底思えないが、ゾンビゲームへの参加回数で変化する能力値のようなものが存在するようだ。さらに「俺、ゾンビゲームの“チャンピオン”だから。強いよ」と、どうやら階級まであるらしい。

              あるのは共通の言葉だけで、それがどんなものなのかはその場で話し合ったり、周りに主張したりすることで決定するシステムのようだ。
              うーん、なんておおらかな。

              しかも、「ズルい」とか「それナシ!」という声がまったく出てこない(俺が認識している限りでは)。「何でもアリ」というベースを参加している全員が受け入れているという事なのだろうか。

              なんにせよ、すごい遊びだ。これぞ!って感じ。
              結局ルールがあるんだか無いんだか不明な「ゾンビゲーム」を2時間近く繰り広げて帰っていった。


              飽きたら違う遊びをする。しかも没頭する。それでも「やってる」と言う。
              確かに、ゾンビが来たら逃げていた(彼は初参加でゾンビと戦えないのだ)。


              ちなみにゾンビゲームの写真はありません。
              気になる方は荒井2号公園あそび場で「ゾンビゲームに入れてくれ」と子どもにお願いしてみてください。運が良ければ何かが分かる。かも。たぶん。

               

              ステキな人たち

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                 「すてきなおばさん」
                この地域に住んでいる方が遊び場に来る。還暦間近のおばさん。
                子どもの遊ぶ声が聞こえると元気になる、という話のほかに、仮設に住んでいる人たちも外に出てきて、地域のみんな、子どもたちと関われるといいよねぇ、という話をされていた。

                おじいちゃんおばあちゃんの出来る遊び、得意な遊びで関わっていけるんじゃないか、と言っていた。事実ここで何回かそういった光景もありましたよ、という話もする。

                もともとこの地域に住んでいる方で、仮設に住んでいる方のことを気にかけてくれている方がいるのは心強い。

                「すてきなおじちゃん」
                家の解体をしていた解体屋のおじちゃんたち。休憩時間に、チビちゃんたちとBB弾拾いをして遊ぶ。直接拾って渡すのではなく、「あ、あそこにある。あっちにもある。あ、ここに2個ある…」と、見つけて教えている。すると、その指差した通りに拾って歩くチビちゃんたち。

                さり気に道路で安全を気にかけたり、温かいかかわりをする人たちだなぁ、と感じた。年齢的にもあれくらいの孫がいてもおかしくないので、自分の孫と重なったのかもしれない。

                仕事で来ている方々なので、この地域の方ではないのだが、こういう関係がいろいろなところにあるって、いいよなぁ…。


                解体の様子を見ているチビちゃん。近づくと「危ないぞー」なんて声掛けも。


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