3月の「のりっぱ」

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    3月の「のりっぱであそんでみよう!」の様子です。

     

     

    3月20日。

    のりっぱがあそび場になるのは近くの市民農園での何かしらのイベントの後に、というタイミングが多いのですが、この日はあそび場単独での開催でした。

     

     

    それはつまりあそび場が開いている時間が長いということ。

    色々な遊びが生まれてくるのです。

     



    生えていたツルを輪に編んで、フリスビーのように投げたところを棒でついてキャッチ。

    なんかで見たことあるな…。

     

    調べてみたら「ウコ・カリプ・チュイ」という遊びがあるようですよ。

    アイヌの狩りの練習にもなる遊びなんだそうで。

     

    そんなん知らないでやってるんでしょうけど。


    こちらではツルで綱引きです。つまりツル引き。

    丈夫だなぁ、ツル。


    斜面を登ります。

    結構な角度なので、これぐらいの年の子にはきっと本当に大冒険。
    鍛えられる足腰とバランス感覚。

     

    鍛えようと思ってやってるわけじゃないでしょうけどね。



    こちらでは子どもだけで七輪を囲んで餅を焼いております。

    ものすごく「慣れてる感」がある。七輪を囲んだのは前回が初のはずなんだけど。

    なんなの君たち。

    その貫禄。漂う「ホーム感」。


    なにしてんだ、これ。


    側溝に寝っ転がってその上にバランスボールを転がすという遊び。

    これはねぇ、この場に居合わせないとこのバカバカしさと面白さが伝わらないんですよー。

     

    バカバカしいことを一緒にやれる。

     

    イイ。すごくイイ。


    シートに乗っかって滑ろう!

     

    って、その人数は無理だろう。

    滑りはしなかったけど、大きい子も小さい子も、女の子も男の子も一緒になって遊んでいるんです。

     

    そういう「壁を作らず遊べる」感じがあるのです。

    場の力なのか?遊んでいるこの子たちの力なのか?


    「ホーム感」っていうか。

    なんなんだよ。油断しすぎだろ。居間かよ。

     

    しかしそれがいろんな壁を崩してつないでいるのではないかと思うのです。

    どんどんやってくれ。

     


     

     


    のりっぱで遊んでみよう!

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      ずいぶんと昔の記事になってしまいますが…。

      1月10日、「のりっぱで遊んでみよう」の様子です。

      この遊び場は、復興公営住宅も経ち、新しく移り住む人も多い片平地区での交流、そして今後の片平地区の子どもの遊び場・居場所づくりにのきっかけになるように…と、この地域と密着した活動を行っている「西公園プレーパークの会」さん(ホームページはこちらhttp://nishikouen-playpark.jimdo.com/)と連携して始まりました。

      この地域では、町内会などが中心になって作った「片平地区まちづくり計画」で、子どもの遊び場・居場所づくりや多世代交流の広場づくりが位置づけられており、その計画の後押しになれば…とも考えています。

      実は、昨年のうちに2回ほど開催していたのですが、どちらもいまひとつ天候に恵まれておりませんでした。
      しかし今回はきっちりと晴れまして。

      一日開催と時間も長いあそび場です。


      この場所、もともとの地形としては」川の土手であった場所で、「法面(のりめん)」の「はらっぱ」なので「のりっぱ」なのです。ちなみに「はらっぱ」は草地の意味ではなくオープンスペース、公共の広場という意味を込めた「はらっぱ」です。

      で、土手なので地形としては傾斜しているのです。
      場所によってはかなりの斜度です。

      傾斜のある地形は、あそび場としては魅力的ですよねー。

      と、いうわけで。


      シートを敷いた上をプラ段(プラスチック製の段ボール)で滑ってみようぜ!
      いけそう!いけそう!


      よっしゃあぁぁぁあ!
      いける!いける!滑れる!


      滑れ…アーッ‼

      ケガはなかったです。


      落ちていた竹を切り出しナイフで削って「ナイフ」づくりです。
      切り出しナイフを初めて使っています。
      真剣な表情。集中しています。

      道具の扱いは年齢じゃないよなー、といつも思います。
      習熟度が第一。触れば触るほどに上手くなる。
      触らないまでも使っているところを見ているだけでも動きのイメージをつかむようで。
      この子のお父さんもいろいろ作るということでしたので、それを見てるんじゃないですかねぇ。
      「わかってる」感じの手つきです。


      こちらは今回初登場の七輪。
      せんべいや餅を焼いて食べておりますよ。

      火があると人が集まりますねー。
      通りすがりの年配の方も「懐かしい!」と覗いていきます。

      餅やせんべいを焼いて、自分の子と、それを横で見ている子に分けてあげているお父さんがいたりして。
      いい雰囲気。


      チビちゃんもお母さんと一緒にやってきました。
      小学校高学年の男の子がチビちゃんのほっぺたを触って「うわー!ほっぺ!すべすべ!ぷにぷに!」と盛り上がっております。

      その後ろから来た友達が「どれどれ」と高学年の男の子のほっぺを触って「俺のじゃねぇよ!」

      コントか。

      それをニコニコしながら見ているお母さん。
      ボランティアで参加している大学生のお姉さんたちもちびっこの魅力にメロメロになっております。

      でも、メロメロになれる距離感だからこそ、なんですよね。
      関わって、「その子」がわからないとかわいいとは思えないもんです。
      道路ですれ違うベビーカーの子みんなに「かわいい〜」とはならないと思うんですよねぇ。

      本当の意味で人と人とが出会える場所になっている、なっていく可能性が濃い場所だと思うのです。


      子どもの遊び場は、子ども「だけ」の遊び場にとどまらない。
      街の中での交流の拠点の一つになっていくでしょう。

      ※この後3月20日にも開催しました。
       次回開催は5月14日の予定。
       どちらの様子もみなさんにお伝えしたいと思います。お楽しみに。


       

      ふるじろプレーパーク

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        少し前の話ですが、3月29日に「ふるじろプレーパーク」の応援に行ってきました。

        「ふるじろプレーパーク」は、2000年に始まった、15年の歴史のある遊び場。当時のPTAの皆さんが声掛けをして立ち上げたとのこと。
        古城小学校の校庭で開催しています。

        小学校の校庭というのは、私個人の感覚では「制限が多くて難しい場所」なんですが、ここはちょっと違いました。



        なんと校庭で火が焚ける。
        子どもは材料を家から持ってきて料理してます。慣れたもんですなー。
        震災の時には、避難所になっていた古城小学校での炊き出しのたき火を、ふるじろプレーパークに遊びに来ている子が面倒を見ていた・・・なんて話を聞きました。


        校庭にあるシンボリックな樹にロープをかけて手作りブランコ。
        そもそも木登りNGの校庭も珍しくはないでしょうに。


        ロープ遊具はスタッフに「作ってもらう」だけじゃなく、子どもも一緒に作ったりもしています。


        チビちゃんが砂遊び。ここは砂場ではありません。校庭の補修用の砂を置いてあるだけらしい。
        それをちょっと借りているわけですな。

        見守る女性はお母さんじゃないですよ。
        古城小学校OGで、ふるじろプレーパークで遊んでいた大学生です。

        立ち上げ当時のメンバーと、この遊び場で遊んで育った若者たちが遊び場を支えています。
        その中間である「現在遊びに来ている子の親世代」が参加すると更に厚みのある面白い遊び場になりますねー。



        先ほどの砂遊びの続報。
        全力スコップ。

        からの、

        砂山出現。
        最初は砂の中に埋まっている(かもしれない)道具が無いかと宝探しをしてたんですがねぇ。
        探しているうちにこんなことに。
        宝探し中は「出てこねーよ」くらいの感じで興味を示す子はいなかったのですが、山になったらあら人気。


        写真ではわかりづらいと思いますが、ただ砂山に座っているのではありません。
        下半身が埋まっています。
        埋まっている子の感想は「ひんやりして気持ちいい」とのこと。


        生まれた。


        最後は山を再び平らな状態に。
        スコップが重いと言うスタッフの提案で、スコップにロープをくくり、そのロープを若手が引っ張ってスコップを動かす・・・という協力プレイ。
        明らかに作業効率は悪いのですが、ワーワー言いながら楽しそうにやっております。
        作業である以上効率も大事ですが、それだけが重要ではないのです。

        「楽しさ」が重要。
        楽しめれば作業も遊び。


        この日は暖かかったので水遊びも展開されました。
        写真で分かる通り狙われております。
        結局全身びしょ濡れだー。
        相手の子もだけど。


        騒ぐばかりが遊び場ではないわ。
        腰を落ち着けて泥団子づくり中。

        久々の再開だという若者2人は泥団子を作りながら積もる話をしています。

        校庭でやっている遊び場で、ここまでやれることの幅が広いというのはすごいことだと思うのです。
        さらにそれが15年という長きにわたって続いている。

        校長先生も代替わりするときに必ずプレーパークのことを引き継いでいるのだとか。

        ふるじろプレーパークでは、まず関わっている大人の皆さんがこの遊び場を楽しんでいる、というのがとても印象的なのです。
        その「楽しむ」スタンスが継続を支えているんだろうなー、と思いました。
         
        基本的に最終日曜日の10:00〜15:00に開催しています(夏休みなど長期休暇中は少しスケジュールが変わります)。
        ぜひ足を運んでみてください。

        ふるじろプレーパークの会さんのホームページはこちら。

        http://homepage2.nifty.com/asanuma/fpindex.html

         

        ストリートパーティー

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          少し前の話になりますが、10月5日(日)に石巻市の「こどものまちいしのまき」に行ってまいりました。

          その中の、街の通りをどーんと使って遊んじゃう、「ストリートパーティー」に協力させてもらいました。


          看板取付中。この取り付け作業も遊んでましたけどね。



          近くの小学校の校長先生が長縄をもって遊びに来ました。
          縄が回っていると大人も子どもも入りたくなってしまうようで。
          ぴょんぴょん。


          段ボールで遊びます。家というか基地というか。
          中でお昼ご飯を食べてました。


          こういうロボということでいいのか?
          それともヤドカリ的なことなのか?


          先ほどの家が増設・合体を繰り返してこんなことに。
          迷路みたいな、家みたいな。
          何人がこの中に入っているかも最早わかりません。


          なんだか強そうなやつがいる。


          道路にチョークで落書き。大人も結構描いてました。
          そりゃー大人だって楽しいことは大好きですから。
          あたりまえー。


          こちらでは楽器の演奏中。木琴を踏んづけているように見えますが、これは「足でも演奏している」ところなのです。
          全身使って演奏してました。両手じゃ足りないぜ!


          これは…うーん、謎。


          今回かなり注目されていたのがこちら。そう、「コタツ」であります。
          近所のきもの屋さんから丸ごとかしていただきました。すげぇー。

          街中の通りの真ん中に、コタツ。
          もはやアートと言っても差し支えあるまい。


          くつろぐー。


          警備員さんも、休憩時間にくつろぐー。


          大人も子どもも、みんなでくつろぐー。


          この「生活感」。
          誰もいなくても人を油断させる何かがありやがる。
          コタツ周りの好きに過ごしてるだらけた感じ(褒めてます)が最高でした。


          終了後は片づけ。チョークの絵を消しております。
          ま、これも遊んでいますな。
          準備も遊んで片づけも遊ぶ。
          遊び倒してストリートパーティー終了。


          「アンタもパーティーするかい?」

          過ごし方が変わればいつもの町が違って見えてきます。
          その場所と、そこにいる人たちの新しい魅力も見えてきます。

          世界は変わる。

          「こどものまちいしのまき」のホームページはこちら。
          http://ishinomakids.com/

          この「ストリートパーティー」の仕掛け人、「TOKYOPLAY」のホームページはこちら。
          http://www.tokyoplay.jp/

          こどものまちいしのまき

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             10月6日、こどものまち石巻に行ってきました。

            子どもがシステムから携わって街を作るというイベントの「子どものまち」。
            その中で同時に行われる、ストリートパーティーという、通り(ストリート)を使って自由に遊んじゃおうぜー!なプログラムに協力してきたのです。
            ちなみに、この「ストリートパーティー」を担当しているのは「TOKYO PLAY」さん。
            東京で「プレイデー」なんかもやってましたね。


            人工芝を敷いて


            こんな感じで過ごしています。ちなみに子どもたちはいろいろな仕事に就いて働き、この「こどものまち」で流通する通貨を手に入れて過ごす、という流れになっています。
            職業案内所があったり、稼いだお金を預ける銀行があったりもします。
            ここで遊んでいるのは仕事がないから、ではなく、「もう十分働いた(楽しんだ)」から。



            県内で子どものあそびに関わる活動をしている車が集まってきました。なかなか壮観です。


            商店街の道路が落書きだらけになりました。なんか「元気」なカンジですなー。



            石巻市ならではのデザインのマンホールが着彩されてました。いい感じ。


            イベントの様子を見に商店街の皆さんも出てきていました。
            イベントだけでなく、日常的に子どもと地元商店街がつながっていくと楽しいだろうなぁ、と思います。

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