生き物いろいろ

0

    5月21日は岩沼市は玉浦地区の「楽農村」での「土で遊ぼう!」でした。

    「泥で遊ぼう!」だったかな?

     

    この日は愛知からしんぞーの大学時代からの友人が来ていたので、早めに仙台市若林区の「活動ベース」を出発。

    仙台市若林区の井土地区や名取氏の閖上、岩沼市玉浦地区などの沿岸部を案内しながら向かいました。

     

    途中、岩沼市の「岩沼ひつじ」の牧場横を通ったところ、ひつじの毛刈りを行っていました。

    珍しいものを見られた。

     

     

    毛を刈られた後の羊を撫でたら絨毯の感触でした。

     

    岩沼ひつじに関する情報はこちらからどうぞ。

     

    楽農村に到着し、まきにする廃材(他の遊び場で木工作に使われ、もうこれ以上工作には使えなくなった物を燃やしています)をおろしたり、スコップを出したりと準備をしているうちに人が集まり、スタートしました。

     

    イエー。

    天気も良く、温かいのでポンプで井戸からくみ上げている地下水の冷たさも

    気になりません。

     

    少なくとも、今のところは。

     

    ムツゴロウスタイルも定着しています。

    温かいし、感触も良いし。

     

    濡れた服が冷たくなったら泥水につかるのが一番手っ取り早くて

    暖かいのですよ。

    泥にこれだけ入ったことがない人には信じられないかもしれませんが…。

     

    こちらでは天然の泥スライダーが誕生。

    いやー、滑る。私も挑戦したのですが、非常に調子よく滑りました。

     

    ズボンの尻には穴が開きましたが。元からギリギリだったから仕方ない。

    洗わずに捨てられると思ったらむしろ気が楽だ、ってぐらいです。

     

    別の面では穴掘りで盛り上がっております。

    川と池を作っているようなのですが、泥で濁って池の深さがわからない…。

    うかつにはまったらヤバそうだ。

     

    そして、温かい時期の「楽農村で遊ぼう!」の魅力は、

    土や泥だけではありません。

    楽農村の周囲の豊かな自然環境には、多くの生き物が生息しています。

     

    例えばこちら。

     

    妖怪どろ小僧。

    眉毛と鼻の下だけ泥が乾いていないのでこんなメイクに。奇跡的。

     

    いや、そっちじゃない。

    どろ小僧の頭の上です。

     

    カーエールー。

    大きいな。アカガエル?ですかね?

     

    生き物の知識ってあんまりないんです。

    じゃあほかの知識はあるのかよ。

     

    ないですね。

    まあ、いいじゃないか。

     

    捕まえたカエルを虫かごに入れております。

    間近で眺めじっと観察。

    自分でとったコイツ特別。

    イェア。

     

    ハンターたち。

    田んぼの畔を崩さないようにしておくれ。

     

    とても良い景色。田んぼの広がる田園風景だけでも「良い景色」と認識できると思うのですが、そこに生き物を探している子どもが写り込んでいることでストーリーが生まれて、なおのこと良い景色になる。

    空間が生き生きしてきます。

     

    そう感じるのも私の中に「生きものをとって遊んだ」という記憶があるから

    なのではないかと思うのです。

    それが「面白いものである」と理解できる回路が存在しているということ。

     

     

    生き物をとって遊ぶ環境がない中で育っていたら、この風景を見ても感動できなかったんじゃないかなぁ。

     

    DO・JO・U!

    しろかきをした田んぼから出てきたそうな。

    どじょうは水の無い環境でも泥の中に潜って生き延びられるらしいですよ。

    すげえ。

     

    スタッフのねもとに教えてもらいました。

    生き物の知識を手に入れたぞ。

    そのうち子どもに自慢げに話してやろう。

    「知ってる?どじょうってねぇ…」

    楽しみだ。

     

    まず「どじょうを話題に上げる」というのがけっこうなハードルな気がするが、まあいい。

     

    天気にも恵まれてたくさんの人でにぎわいました!

    この写真だけ見るとお祭りみたいな人出ですなー。

     

    遊び場初参加、の家族が持ってきたマシュマロ&ウィンナーを皆さんに分けてくれました。

    たくさんの子どものおやつになりましたよ。

    初めての子も見よう見まねであぶって食べています。

     

    遊びに来ている家族の「準備の良さ」を見ると、「楽農村で遊ぼう!」も広がっているんだなぁとしみじみ感じます。

    初めて来る皆さんも、準備するときに「何があったらいいかなぁ」「どんなところだろう」って感じでネットで検索してるんでしょうかね。

    このブログも検索に引っかかることを祈って、遊びに来るご家族の「保護者の皆さん」にちょっとしたアドバイスを。

     

     

    子どもは基本的に果てしなく、遠慮なく遊びます。

    しかし、服が汚れることを嫌ってなかなか遊びに踏み出せない、という子も時々います。

     

    子どもが服を汚すのを嫌がるのは、「服を汚すと怒られる」と思っている場合が多いようです。

    もしくは、その服がお気に入りであるか。その場合には、服を着替えてもらうほかありませんが…。

     

    もし、「子どもには服が汚れることを気にせず、思いっきり遊んでほしい」と思われるのであれば、保護者の皆さんも着替えを持ってくることをお勧めします。

     

    子どもはお父さん・お母さんの行動をよく見て、自分のモデルにしています。

    そのお父さん・お母さんが自分の服の汚れを気にしていないのであれば、子どもは服の汚れを気にせず思いっきり遊びます。

     

    泥汚れは洗濯してもなかなか落ちないでしょうから、もう「思いっきり遊ぶ用の服!」と決めてしまうといいかもしれません。

    捨てても惜しくないような服を着てこられてもいいと思います(先に書いた通り、私のズボンは今回で引退しました)。

     

     

    子どもと一緒に、もしくは子ども以上に、お父さんであること、お母さんであることを忘れるくらい思いっきり遊んでみてはいかがでしょう。

    バカバカしくて、大人の価値観からしたら意味がなく見えるようなことに、たくさんのエネルギーを注げる。

    それはとても豊かなことだと思います。

     

    エネルギーを注ぐ余裕があるから豊かである…ということではなく、そうやって心に「遊び」を生むことで豊かになる、という感じです。

     

    今だけ、ちょっとだけ、いろいろ背負っている心の荷物をおろしちゃう。

    どかした荷物の下から見つかるものがあると思うんです。

    ずっとそこにあって、見えなかっただけのものに気がつけるようになるんじゃないかな、と。

     

    どうも、僕です。

     

    ギャー!ゾンビ!

    ゾンビは死んでるから生き物ではありません。

    どかした墓の下から見つかる類のものだと思うんです。

    地面に寝転がるとまさしく「そこにあって見えなかったもの」になります。

     

    そういう意味じゃない。

    これは心の荷物をおろしすぎではなかろうか。

    もうちょっと背負った方がいい。

     

    のんびり草を食べているのはヤギの赤ちゃん。

    見ているだけでなごみます。

     

    鳴き声が人間の赤ちゃんっぽかった。

     

    次回の「楽農村で遊ぼう!」は6月18日(日)。

     

    雨でも遊びますが、晴れれば素敵。

    泥にまみれりゃもう無敵。

     

    お待ちしております。

     


    コメント
    ドジョウのくだり。
    午前中、代かきの準備をしているおばちゃんたちに「このあたりドジョウとかいますか?」と聞くと、最初は「最近はいないよなあ」と言われたのですが、別の人から「いいや、代かきすると今でもドジョウが出てくんだよ。」「午後に代かきするから見に来てみな」…と教えてもらい、見つけられたものでした。
    地元の人と話していると、いつも発見があります!
    • ねもと
    • 2017/05/29 8:24 PM
    コメントする