はやおきあそび場

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    来ました!夏休み!

    夏休みですよ!

     

    ラジオ体操、どうですか?

    虫捕り、してますか?(僕はクワガタ派です)

    午前のアニメ、見てますか?

     

    夏休みは午前中、むしろ早朝から予定(遊びの)がぎっしり。

    夏休みを有意義に過ごすため、生活リズムを作ろうじゃないか!

     

    ということで、夏休み直前の7月16日(日)。

    岩沼市の「楽農村」で「はやおきあそび場」を開催しました。

     

    3:00 スタート

     

    暗い。

    早起きっていうか、夜更かしなのでは。

    1時に到着して仮眠をとっていたボランティアの方もいました。

     

    来るかー?来ないかー?と、スタッフで話しながら準備を進めていると、早起きな親子が到着。

     

    来た!真っ暗な中であそび場開始。

     

     

    3:45

    日の出前。

     

    たき火をおこしたり、真っ暗な中での泥状態チェック(ようは泥あそび)などをしているうちに明るくなってきました。

    海のほうまで行って、「千年希望の丘」から日の出を見よう!ということで、出発。

     

    4:20

     

    だいぶ明るい。

    まだ誰も通っていない道路の真ん中を、みんなで海に向かいます。

     

    とても涼しく、気持ちの良い風が吹いています。

     

     

    朝日が出てきた!

     

     

    しばらく「千年希望の丘」から眺めていましたが、仲間が堤防の上にいるのを見て「行ってみよう!」と走っていきます。

     

    きわめて個人的な話なんですけど、俺は「子どもがどこかに向かって振り返りもせず駆けていく」写真にものすごくグッときちゃうみたいです。

    なぜだろう。希望にあふれているからかしら。

     

    4:50

    堤防到着。

     

    みんな集合。

     

    空の色とか逆光具合とか、かっこええ。

    なんかの表紙か、ジャケット写真か。

     

    説明が後回しになりましたが、千年希望の丘というのは、岩沼市が海岸に整備している「津波除け」です。

    津波災害時の避難の丘であり、この丘自体が波を分け、植樹されている木々が勢いを弱める、という計画です。

    この丘の基礎部分には、震災により発生したガレキが利用されています。

     

     

    千年希望の丘から陸側を見ると、こんな感じ。

    でっかい樹は神社の御神木です。

     

    海に向かう途中で、かさ上げ道路を横切りました。

    津波が来た時には、これが第2の堤防として機能するという構想です。

     

     

    貞山運河はこれから少しずつ整備していく必要があるでしょう。

     

    海沿いに住む多くの方の話の中で、子どもの頃の遊びも含め、

    毎日の生活に密着したものであることが語られていました。

     

    自然の豊かさや、年上の子の頼もしさ、大人たちのおちゃめな一面、などなど。

    たくさんの思い出が貞山運河にはありました。

     

    これからもそんな思い出の生まれる場所であってほしいと思います。

     

     

    5:30

    カニ発見。

     

    海で日の出を見て、ちょっと遊んでから引き返す途中で、側溝にカニを発見しました。

    見えづらいと思いますが、います。

     

    見えますか?

     

     

    拡大!

    ここでしたー。

    周囲と全く同じ色なせいで見えづらいのでした。

    「乾いた泥」色。

     

    そこに生き物がいるならとらねばならぬ。

    大騒ぎ。

     

    何しろ、朝日を見るついでにカブトムシやクワガタもとってやろうと虫とり網を持ってきていましたので。

    さらに、虫は全くとれずボウズでしたので。

    とらねば。

     

    なかなかすばしっこくて、側溝の中を追い立ててもするすると逃げられてしまいます。

    最初のうちはチームワークもかみ合わず、こりゃとれんわ…という感じでしたが、だんだんと意思疎通がなされ、チームワークが固まってくると、結構な数がとれました。

     

    大きく写した写真は撮り忘れてしまいましたが、「クロベンケイガニ」らしいです。

    なにそれ強そう。黒弁慶蟹。

     

    海岸公園冒険広場付近にもたくさんいたみたいですねえ。

     

    6:00

    カニを捕まえて意気揚々と引き上げてくると、田んぼのわきの用水路で何かを捕まえています。

    獲物を入れているバケツを見たら大きなアメリカザリガニがワシャワシャしていました。

     

    大漁。超大漁。

     

    そのまま生き物とりが盛り上がります。

    田んぼの中にはドジョウもいるし、用水路にはハヤ(魚)もいる。

     


     

    7:00

    完全に日が昇り、参加者も増えてきました。

     

    生き物とりもひと段落して、そろそろ泥あそびが始まります。

     

    「ひと段落して」「そろそろ」が、朝7時。

    早起きって、スゲー!

     

    あんまり寝てなくて3時から動いてる組(大人)には、くたびれチックな人もちらほら。

     

    しかし、子どもは元気。

    始まりました、泥あそび。

     

    先月の飛び込みの穴もそのまま残っております。

     

     

     

    ダーイブ!

     

    その後ろでは泥スライダーをしているお母さん。

     

    大人も遊びます。

     

    8:00

    さらに参加者が増えてきた。

    初めて来た子も泥の感触を楽しんでいます。

    奥に小さく映っている子たちは泥風呂を満喫中。

     

    お父さんと一緒に泥風呂の二人にインタビュー。

    泥風呂かと思ったら、穴の底に感触が気持ちいい泥が埋まっているので、それを採掘しているとのことでした。

     

    そんなところにある泥に目をつけるとは。

    トレジャーハンターって感じ。

     

    今月も親子で泥あそびをする様子がたくさん見られましたよ。

    楽農村の泥あそびが有名になってきているのでしょうか。

    皆さん準備が良い。

     

    心の準備がね(ドヤァ)。

     

    お母さん・お父さんと一緒に、ぬるぬる。べちょべちょ。

    ぺとぺと。バシャバシャ。ざらざら。

    トロトロ。つるつる。

    ぐにゃぐにゃ。かちかち。もにもに。

    にゅるん。たまにチクリ。

    もっちゃり。

     

    感触の宝庫。

     

     

    激しく飛び込んだり滑り込んだりするのも泥あそび。

    泥をこね続けて感触を楽しんだり、水が土にしみこんでいく様子をじっと見ているのも泥あそび。

     

    こうしなきゃ、というようなことはありません。

    それぞれの「楽しい」がいいですね。

     

     

    9:30

    まだまだ盛り上がっています。

     

    この自分の肩までもあろうかというスコップを持った男の子は、朝日を見に行くときからずっと遊んでいます。

     

    写真から伝わる程よい脱力感。

    もはや一日遊びきったかのような雰囲気ですが、今日という一日はまだ始まったばかり。

     

    この後、ご飯を食べて、昼寝して、目が覚めたらまた遊ぶのでしょう。

     

     

     

    次回は9月の17日(日)を予定しています。

    続報をお待ちください。

     

     

    ※みやぎ地域復興支援助成金を受けて活動しています。

     


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