かつての少年

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    年中の男の子2人が剣を作っている。切り出しナイフを使って少しづつ木を削り、形を作る。近くで世間話をしていたじいちゃんたちが、「お、手ぇ切んなよ!」なんて冗談めかして声掛けをしながらニコニコして見ている。
    年長の子どもにナイフを持たせるというのは、「危ないこと」で、「やめさせるべきこと」という考えもあるだろうが、じいちゃんたちはむしろ頼もしそうに見ている気がする。それでいい、と肯定しているような雰囲気を感じた。
    自分たちの子どものころを思い出していたのかもしれない。



    距離感が素敵です。

     

     


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