火がついた

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    3月22日の岩沼・里の杜あそび場の様子です。
    この日は記念すべき日。
    里の杜遊び場で初めて「火」を使う日なのです。

    いわぬまあそび場の会のM会長が市役所とやり取りを重ね、
    火を使う許可をもらったのです。

    記念すべき初の火という事で、ライターやマッチでお手軽につけるのではなく火おこし器を使っての火おこしです。
    いろいろ試してみましたが、やっぱり舞錐式(まいぎりしき)の火おこし器がいいようです。

    いいようです、とは言っても簡単ではありません。


    みんなで交代で動かしてもなかなか大変。
    うまくいかない時にはいろいろ検証して試行錯誤を繰り返します。


    交代交代。奥のスタッフNは順番が回ってこないからいじけている、のではなくて「ほくち」という麻ひもをほぐしたものを作っています。
    動かし続けて火種ができてもこれが無ければその先に進まないのです。


    みんなで挑戦。


    とうとう火種ができました!「ほくち」に包んでそっと息を吹きかけます。
    火種は木と木がこすれてできた炭の粉みたいなものなので、勢いよく吹くと吹き飛んでしまうのです。

    慎重に。


    交代で火おこし器を動かし続けたみんなも見守ります。

    この時は失敗してしまいましたが、この後何回かのチャレンジの後に…


    火が起きたぞー!
    急いでカマドに持っていきます。なんでもっと近くでやらなかったんだろ。


    メラメラ。
    火を見つめる子どもたち。
    このメラメラは最初だけで、すぐに炭に火を移します。

    面白いことに、火が炭に移って落ち着いた頃にはみんな火への興味を失っていました。
    「火おこし」という遊びがひと段落したことで、燃え尽きてしまったようで。

    たき火だけに。


    しかししばらくの後には火を囲む人の輪が。


    輪が。


    これは片づけ中。
    炭を水につけて消火すると「チュー」とか「ピュシュー」とか変な音がするので、子どもたちが面白がって消火中。

    初のたき火でしたが、色んな人がつながりました。

    火おこしにはお父さん・お母さんも参加。
    大人だって「挑戦」はわくわくしちゃうのです。
    むしろ、大人になっていろいろな「答え」を知ってしまって「挑戦」できることが少なくなっている分、子どもよりも夢中になってしまうかもしれません。

    そして、火を囲んでのおしゃべり。
    ちょっと寄った人も、たき火の近くに腰を下ろすとついつい長居してしまう様子。

    これからのたき火は、さらに遊びの幅を広げたりといった活躍も見せてくれるでしょう。

    それにしても。
    今までできなかったことができるようになった。

    大人も挑戦する、冒険あそび場なのです。

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